最近、身近な方が、突然倒れ他界されました。
僕なりに感じたのは、その方の最後の1ヶ月の過ごし方は、有意義であったのではないかということ。
医者に止められていて、飲みたいけど我慢していたビールを飲み、食べたいものを食べ、娘とデートし、また、家族で日帰り温泉に行ったようです。
とても楽しかったと言っておられました。
ずっと体を悪くしていて、制限された生活が長かったのですが、最後にやりたかったことがいくつかできたようです。
家族は、「ビールを飲ませるのではなかった」と思っているかもしれません。
でも、最後にやりたいことができたので、本人的には後悔はないのではないかと、勝手に想像しています。
自分はまだまだ先であってほしいですが、死ぬ前に後悔はしたくないですね。
ということで、「死ぬ前にしたいこと」について、考えることが多くなりました。
考えたことを羅列してみます。
①大好きな競艇を楽しむ。
競艇場に行き、生で、水面間近でレースを観戦する。
エンジン音を両耳で堪能し、また体に響かせたい。
好きなように予想し、舟券を買う。
1レースに1万円くらいつぎ込みたい。
②家族で温泉に行って、ゆっくりまったりしたい。
露天風呂付きの部屋に泊まりたい。
源泉掛け長しの露天風呂で、夜中も朝も何回でも入りたい。
美味しい刺身など、地の食べ物をたらふく食べたい。
嫁や息子と家族で露天風呂に入りたい。
③すごいお値段の高いピアノコンサートに行ってみたい
天に召されるようなピアノを生きている間に聴きたい。
死ぬ前というくくりでは、これ以外にあまり思い付きません。
元気なうちにやりたいことはたくさんあれど、死ぬ前にやりたいことってあまり思い付きませんね。
挙げた3つについても、やろうと思えば別にいつでもできるしなあ。
結論として、元気なうちにやりたいことをやろう。
後悔のない人生を送るように意識をしていきたいです。