今朝、通勤時に一緒になった他部署の課長に優しい言葉をかけていただいた。
自信を喪失して久しい僕なのですが、仕事のやり方など評価していただいたので、とても嬉しかった。
心が救われて晴れやかな気持ちになりました。
鬱になってから、自分が思うように仕事の成果をあげられていないこと。
また、上司が変わってから、自分のよりどころであった得意分野の仕事が全く評価されなくなってしまったこと。
それらの理由により、僕は自信をなくしてしまった。
そんな中での、評価の言葉。
落ち込んでいた気持ちがすごーく晴れました。
相手の方は、元気のない僕に気を使ってくれたのか、それとも何の気なしに言ったのか、それは分かりません。
でも、たった一言の言葉で自分の気持ちが劇的に変化したので、ありがたかたし、言葉ってすごいなと思いました。
自分も、鬱仲間など、人の相談に乗ることが多いのですが、思いやりの心を持って人と接しようと改めて思いました。
そして最近思うのは、家族に対して、「僕は優しく接してないかも」って感じます。
嫁と付き合い始めたときとか、子供がすごく小さかった時に出していた嫁や子供への「特別な思い」、優しさや思いやりの心。
それが自分の毎日顔をあわせ、同じ時を過ごしていくうちに、「特別」が当たり前になり、優しい気持ち、思いやりの心が少なくなってしまったなあ。
反省。
夫として、パパとして、認めてくれている家族たちに感謝。
今日から、家族に対しても思いやりの気持ちを持ち、それを言葉にしていこうと思います。
繰り返しになりますが、
「何気ない一言に人は救われる」
人にやさしく、思いやりの心を忘れずに生きていきたいと思います。