迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

ただいま4点B1級

会社でのポジションを競艇選手の級別にたとえてみる。

昨年までA2級でたまに優勝戦も乗るくらいの選手だった。稀に優勝もしたりしていた。ある時、課長が不在になり課長の仕事もするように。常に気を張り毎日フル回転で大変だった。負荷が大きかったが楽しくもあったりした。実力もないのに記念ばかり走っているかのよう。

周りに心配されながらも部署のことを考えて、無理してスタート0台ぶち込みまくり。結果F2になりしばらく休むことに。出走回数足りず復帰はB2級から。新しい上司に変わり、重要視される事象が変わった。持ちペラ制が廃止されたかのようにルールが変わり、今までの自分の得意分野が活かされない。上期は勝率4点台のB1級に止まる。当然収入も減る。このままB1級が定位置になってしまうのか。再びA2級になれるのか。今の上司に、自分は全然ハマってないが、自分のできることをコツコツやるしかない。結果、B1級ならそれで仕方ない。鈴木勝博選手のように、ターン時の乗り方を変えたら早くターンでき、成績も上がる。そんなことがあるかも。縮こまっていても現象は変わらないので、多少キャビってももがいていこうと思う。