日々の生活において心が満たされない。
不満ばかり。
そんなだから、いつもストレスを抱えていた。
幸せのハードルを下げれば、幸せになれる。
と誰かが言っていた。
小さな幸せをちゃんと幸せだと感じることができるか。
なかなか難しい。
どうしても人と比べてしまう。
あの人のような性格に生まれていれば、人生楽しかっただろうな。とか。
あの人のような家庭に生まれたら人生違っただろうな。とか。
あそこの奥さんのような妻だったら、明るい家庭を得られただろうな。とか。
考えだしたらきりがない。
ストレスも絶えることなく沸いてくる。
どれも無い物ねだり。
足りてない。もっと刺激を得たい。癒されたい。愛がほしい。
無い物を期待するけど得られないから辛いのだ。
すでにあるもの
これに着目し、感謝する。
例えば、ご飯を3食食べられる。
例えば、趣味に時間を使うことができる。
例えば、週に2回ジムで走って、お風呂入って気持ちよくなれる。
今できていること。
これに着目して、ちゃんと幸せを感じることができれば。
幸せになれるのだ。
心の容量は決まっている。
心を不満で満たせば、小さな幸せを感じることはできない。
自分の幸せのために。
たとえ小さくても今あるしあわせで心を満たせば、幸せになれるんだ。
限られた時間、限られた心の容量。その制約の中で。
いかに幸せになるか。
それは、心を幸せで満たすこと。
生きているとうまくいかないことが多い。
でも、何に着目するかで幸せ度は変えることができる。
たとえつらいことがリアルタイムで起こっていたとしても。
将来のための勉強をさせてもらっている。と前向きにとらえるか。
今の辛さに反応して、心を沈みこませるか。
しあわせは自分の心で決めることができる。
辛い時はプラスの面から物事を見てみたい。
いまあるしあわせを探して生きていきたい。
無い物ねだりは苦しいので。
あるもの探し。
今あるしあわせを探して、そのしあわせを全力で感じたい。
こころがストレスに過剰に反応して、自分で心を縛ってしまわないように。
こころを楽しいことに使いたい。
眠くなりましたので、今日はこの辺で。