昨日、BSテレビ東京で「釣りバカ日誌7」を放送していました。
たまたまチャンネルを合わせたので、懐かし~と思いながら、途中の30分程を見てました。
思ったのが、西田敏行さん演じる「浜崎伝助(浜ちゃん)」の生き方が超うらやまし~ということ。
とにかくお気楽な人で、趣味が「釣り」なんだけど、釣りをするためだけに生きていると言ってもいいくらい。
仕事中も頭の中は釣りの事ばかり。
普通の人は、普段の生活が面白くないので趣味で発散する。
浜ちゃんは、普段から底抜けに明るく、生活の中で面白くないことなんてないんじゃないか。
その上、大好きな趣味である釣りのことばかり考えている。
週末は、家族そっちのけで、スーさんと釣りばかりしている。
ストレスなんて皆無じゃないかなあ。
ちなみに、浜ちゃんは釣りばかりしていて、家族のことをあまりかまってませんが、奥さんのことは大好きで、子煩悩ではあります、念のため。
その奥さんが、美人で、理解があって、浜ちゃんのことが大好きで、これまたうらやましいのです。
僕も、あれだけ夢中になれる趣味があったらなあ、と思います。
仕事の事なんか忘れてしまうくらいに熱中できるもの。
若いころはそれが、「競艇」だったんだけど。
あの頃は、時間もお金も、全部自分の自由だったからなあ。
今、そこまで夢中になれるもの、お金も時間も注ぎ込めるもの、というものがない。
少し前なら「Kalafina」だったな。
Kalafinaライブ鑑賞旅行やBlu-rayやグッズなどにお金を使ってたな。
解散してしまった今、そこまでの楽しみがない。(Wakanaさんのことは大好きですが、それはまた別の記事に書きます)
オッサンになると、新たな趣味というのが難しい。
まず、新しいことに対する好奇心があまり持てなくなっている。
持続力もないし、集中力もない。
趣味って、やってみて、爽快感があって、やればやるほど上達を感じられて、知識が増えて、ストレスが溜まらず、飽きの来ないものがいいですよね。
そんな理想的な趣味、何かないかなあ。
今日も「迷色まくるの巡礼の日々」を読んでくださってありがとうございます。
こないだ記事に書いたような「ピアノコンサート鑑賞」なんかはいいかもしれないなあ。ピアノの音色に癒されるし、知的で大人な感じがするからね。