迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

揺れる心情をつらつらと。

友達がいなくても1人でやりたいことを楽しめている人ってすごいな。自分ってものをしっかりと持っているんだろうな。俺は、今世では友達ができにくいのであれば、友達がいなくても人生を楽しめる体質になりたい。友達がいないことに対する劣等感が全然抜けない。


1人が好きでソロキャンプをしているヒロシにキャンプ仲間がいっぱいできたって話。羨ましいな。俺も1人で楽しめることを極めていくうちに、同じ趣味を持ち同じ感性を持った仲間ができたらいいな。そんな趣味、持ち合わせてないけれど。


足りない、足りない、誰かのことが羨ましい、などと思っていても惨めなだけ。今あるささやかな幸せに感謝し、今を全力で楽しまなくちゃ。今週もあっという間に金曜日。あっという間に50代になってしまうよ。息子との時間、家族の時間を楽しもう。友達がいないからこそ時間を取れるんだよ。


幼い頃から友達ができにくい。一緒にいても気を遣う。早く帰りたいと思ってしまう。だから自分から誘うことが苦手だったんだ。人生のなかで気の合う人ってほんの数人。友達になれた人も少ない。その少ない友達も疎遠になったり、引っ越してしまったり。


本当に友達がほしいなら自分から輪の中に入っていくやろ?って言われたけれど。それができないから友達がいないんだ。気の合う友達がほしい。たわいもないことを気軽にしゃべれて、軽~くごはん食べに行けて、悩みや愚痴を言い合える。また、弱っているのかな。。


友達がいないことを悲観するから苦しいんだよ。いなくても人生を楽しんでいる人はいっぱいいる。いないことをオーブンにして、1人を楽しめばいいんじゃない。ただ、どうしうもなく寂しくなるときがあるんだよね。


最近の俺は情けない。話したい人と話せていない。気付かないふりをしてしまう。何かと理由つけて。周りの目が気になる。話すときに緊張する。なに話せばいいのかわからないなど。いいおっさんが気持ち悪いな。目を見て笑って挨拶するだけでいいのに。深く考えすぎ。もっとバカになればいいのに。


俺と一緒に晩御飯を食べてくれる貴重な同僚。たわいもないはなしをした。深い話はできないけれど気が紛れたよ。本当に話したい話をできる人は、俺の周りからいなくなってしまった。今まで、狭くて深い人間関係に依存していたなあ。依存できる人たちがいなくなってしまったから辛い。浅くて広い人間関係の方がいいのかも。


会社にいるおじさん。周りからどう思われても、けなされても、全くへこたれない人がいる。彼は、1人でどこへでも行き、グルメを楽しんでいる。家族に相手にされなくても気にしていない。羨ましいぞ、そのメンタル。人生を楽しんでいるなあ。


会社で本当の自分を出してみたい。喜怒哀楽を自由に表現したい。がんじがらめの鎖をとっぱらいたい。優等生の仮面を脱ぎ捨てたい。八方美人はもう疲れた。嫌われにくいというだけで、結局誰からも好かれないから。好きな人、話したい人と思いっきり話したい。下心丸出しで。