「20歳の自分に受けさせたい文章講義」 古賀史健 著
土曜日にさらさらっと読みました。
なるほどなあと参考になることばかりでした。
昨日のブログも、今書いているこの記事も、この本に書かれていることを実践して書いています。
自己評価ですが、今までよりも筋の通った文章が書けたのかなと思ってます。
今回は、本の内容を「少しだけ紹介」するのと、文章講義を実践して昨日のブログ記事を書いた「僕の感想」を記します。
導入
まずは、本の内容をいくつか箇条書きにします。
・書くことは考えること。分からないからこそ自分の言葉に「翻訳」する。
・文章構成は、導入(客観)、本論(主観)、結末(客観)で。
・「論理的な文章」には、①主張 ②理由 ③事実 が必要。
・「10年前の自分」に読ませる想定で書く。過去の自分が理解できるように。
・「何を書くか」ではなく「何を書かないか」が重要。不必要な文章はバッサリ切る。
本論
主張
実践してみてよかったです。
オススメできる内容が多く記載されてます。
今後のブログについても、本の内容を実践したいと思ってます。
事実
今までよりもスムーズに書くことができました。
うまく表現できないモヤっとした自分の考えについて、ある程度文章にすることができました。
理由
あらかじめ紙に書きだす行為が功を奏しました。
バラバラな考えがうまくまとまったと思います。
本論②
事実
課題として、この方法は時間がかかります。
理由
あらかじめ紙に書きだす行為で30分。
それを考察しながらブログ記事にまとめる行為で30分。
マイルールの「ブログ記事は30分で書き上げる」に反してしまします。
主張
今後は、
①紙に考え等を書きだす
②構成を考察する
③ブログ記事にまとめる
という行為を短い時間で行うことができるよう精進をしたいと思います。
イメージとしては、①10分 ②5分 ③15分 くらいでしょうか。
結末
今回は、少しの事例の紹介と僕の実践談を記載しました。
ブログをうまく書けないという方、文章力を上げたい方の参考になれば幸いです。
とても評判のよい本ですので、皆さんもぜひ読まれるとよいと思います。
※短い時間にて書き上げることを意識して書いてます。
今回の所要時間は、43分でした。
つたない文章ですが精進してまいりますので、よろしくお付き合いをお願いします。