迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

感情と行動を区別する

妻との別離へ向けた話し合いは、お互い感情的になりがち。

うまくいかないから別れるわけで。

そんな2人が話し合いをしていれば、冷静でいられないことも多々あって当然。

例えば親権。

大事な子供の真剣について双方が譲らなければ、

育児は任せられない、子供のことは自分のほうが良く分かっている。など話は平行線。

また、つい互いの足りてないところを罵りあってしまったり。

様々な場面でうまくいかなかったから別れるのだ。

話し合いをしたところで、お互いの気に入らないところが、会話に如実に現れたりして。

それでまたイライラして。

離婚は結婚の何倍もエネルギーがいる、と先人たちは言っていた。

感情はコントロールできないから厄介。

いくらこちらが冷静にいても、相手が言いたい放題言ってたら。

売られたケンカは買わざるを得ない場合もある。

離婚という、自分が楽になれる大きな目的のためには、

物事を粛々と進める鉄の冷静さが必要だ。

腹が立つ、不満だ、理不尽だ。優しくしてほしい。大切にしてほしい。

いろいろな感情があるけれど。

もう終わってしまった2人には、そんな感情は必要ないかな。

相手に何かを期待するステージでは、もはやない。

人生の新たなステージに向けて。

感情は、話し合いの場では出さないようにしよう。

湧いて出てくる負の感情、それは、自分のノートに書きなぐることにする。

また、書いた内容を見て、自分の感情の要因となった事象について、

時間をおいて冷静に見てみたい。

もしかすると自分の考えすぎ、勘違い、思い込みから、感情がマイナス方向に行っていないか。

もしくは、過剰に負の感情を抱いていないか。

常日頃からの溜まりに溜まった負の感情たち。

ひとたび着火したら、それはもう止まることはない。

我慢していた負の感情を燃料に、不満やイライラは過剰に継続するだろう。

この辺はアンガーマネジメントで学んだこと。

負の感情は、自分の中で処理する。

話し合いの場には持ち込まない。

近い将来の自由に向けて。

やるべきことをリストアップして。

ひとつづつ淡々と粛々と準備を進める。

話し合いの場では、ドライに冷静に、進捗状況の共有をする。

今後の行動の話をしている場に感情を持ち込むからこじれるのだ。

感情と行動を区別する。

今後の行動をスムーズに進めるためにも。

感情的になってる場合ではない。

お時間になりましたので、今日はこの辺で。