迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

今を楽しむことが大事

人生いろいろある。

同居人の1人との価値観が違いすぎてしんどいとか。

ちょっとした知り合いくらいなら距離を置くだけでよいのだが。

家族となると難しい。

自分が若くて親といるとしんどいならば、家から出て自立すればよい。

では、妻との価値観が違いすぎる場合はどうか。(子供とは仲良くやっている)

難しいですね。

自分はこう思っている、こうしてほしいと思っている。と伝えることができればいいのだが。

夫婦が対等でお互いを尊重できる間柄であれば問題ないのだが。

例えば、強すぎる妻。旦那の言うこと成すことが気に入らず、否定する妻。

旦那が、妻の行動について口を出そうもんなら烈火のごとく怒り狂う。

旦那も我慢し続けていたが、どうにも我慢できずに、控えめに妻を刺激しないように伝えたのだが。

そういう接し方も気に入らないのかな。

脅せばなんとかなると思っているのだろう。

そんないびつな関係にピリオドを打ちたい旦那。

その意思を告げられ、ようやく自分のしてきたことについて考えるに至る妻。

今までの謝罪と、これからの改心。それを誓う妻。

旦那の気持ちは少し揺らぐものの、ここで甘い顔をしたら今までと変わらない。

自分のために決めたのだ。

本当に改心したのなら、態度に出るはず。

でも、旦那を大切にしたいという行動は見えない。

土台が旦那を軽んじているから。

そうはいっても今日はこどもの日。

子供を喜ばせたいと家族で公園へお出かけをする。

子供に罪はなく、一緒にいられるときは全力で子供と遊ぶ旦那。

スマホに夢中の妻のことを考えるよりも、今を楽しみたい。

子供と楽しく遊具で遊ぶ。

とても楽しい時間を共有できた旦那。つかの間の幸せ、癒しの時間。

取り繕う家族に、旦那も妻も子供も疲れている。

ならば、せめて遊ぶ時くらい子供と真剣に一緒に遊ぶ。

そんな楽しい一日を過ごした旦那。子供も同じ思いでいてくれたら。

これから色々片付けなきゃならない課題が山積み。

家族の距離が近すぎるが故に、3人が3人、詮索したり傷つけたり機嫌取ったりで疲弊している。

いい塩梅の距離に離れたい。今よりも仲良くお互いを労り思いやれるちょうどよい距離感。

いつでも会える、けど離れて暮らす。旦那、妻、子供3人が今よりも暮らしやすく楽しい生活を送れますように。

それでは、今日はこの辺で。