迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

愚痴を言う相手は選びたい

僕は愚痴を言うのが苦手だ。

愚痴を言いたくないのではない。

基本、僕はマイナス思考でクヨクヨするタイプなので、愚痴は言っていきたいタイプだ。

誰かに聞いてほしいし、辛さの共感もしてほしい。できれば慰めてほしい。

ただ現実は、僕の愚痴に対し僕の期待通りにリアクションしてくれる人は少ない。

例えば以下のような反応をされると僕は困ってしまう。

①僕の行動のダメ出しをする人。(本人にそのつもりがなくても僕の弱さを指摘している)

②僕の愚痴の原因である相手の人の理不尽さについて僕に怒ってくる人(被害者の僕に怒られても)

①は自己肯定感が下がっちゃうし、②はストレス発散できないどころか、2倍増しでストレスが加算されちゃう

だから、愚痴を言う相手は慎重に。

よく僕が落ち込んでると、声をかけてくれる人がいる。

その人は気を使って「愚痴あれば何でも聞くよ」と言ってくれるのだが。

上記①②のような返しをされると、「言わなきゃよかった」と後悔。

だから僕はあまり愚痴を言わない。ため込んでしまうのだ。

本人たちに悪気はない人もいれば、人の不幸は蜜の味的な感じで聞いてくる人もいるのだろう。

その辺は考えても意味がないので、自分がしっかりしとかないと。

基準は、自分のことを大切にしてくれる人かどうか。

人の不幸話を「ネタ」として情報収集しようと人もいるので。

たとえ、①②のようなリアクションをされてとしても、自分が「不愉快だからそういういい方はやめてほしい」といえる相手に愚痴を言っていきたい。

最近の話。

僕の愚痴を笑い飛ばしてくれる人がいる。

なんとまあ心地よいこと。

自分の今までの仲間たちは同情してくれたり共感してくれたり。すごく助かってるのだけど。

その人はただただ笑ってくれる。笑い飛ばしてくれるんだ。

なんかすごく新鮮で。

自分の今までの苦労を、自分が笑い飛ばしたいのにそれができなかった。

それをその人は無意識にしてくれている。とても助かる。

笑い飛ばしてくれると、僕の苦労が成仏されるような気になる。

本当に感謝。

その人と話していると、不思議と何でも話してしまう。

僕の人生の中でここまで自分の気持ちをさらけ出した人はいない。

本当に不思議。

神様が与えてくれた偶然の出会いに感謝です。もちろんその人には大大大感謝。

と、時間になりましたので今日はここまで。おやすみなさい。