迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

1人時間の過ごし方 〜健康ランドで癒された週末〜

18時に仕事を終え、いざ、地元の健康ランド「天然温泉ゆ〜湯」へ。

 

図書館に寄ったので、着いたのは19時過ぎになった。

 

週末だからか、道がとても混んでたよ。

 

でも運転中は、Wakanaちゃんのライブ音源を聴きながら来たから癒された。

 

到着し、まずは風呂へ。

 

38度のぬるめの湯に10分くらい漬かる。

 

コラーゲン入りで香りの良いぬるめの湯。じんわりと体を暖める。

 

次に体をあらい、その後、露天の壺湯へ。


外は寒いが、屋根の面積が大きく、露天風呂感をあまり感じられないのが少し残念。

 

まあいい。10分ほど入ったか。

 

続いて中のジェット風呂へ。

 

誰もおらず独り占めだ。

 

ジェット泡を堪能。

 

まずは、お腹面を下にして全身に泡を浴びる。癒される。

 

次にひっくり返り、背中面で泡を堪能。

 

ぶくぶくぶくぶく。

 

気持ちいい。

 

最後に座ってお尻と下半身中心に泡を浴びる。

 

何も考えられないほどに気持ちが良すぎる。


今週起きたいろいろな嫌なことが、頭のてっぺんから抜けていく。

 

そんなイメージを感じた。

 

浄化だ。健康ランドで浄化されたよ。

 

嫌なことどころか、よかったことさえ頭の中から抜けたかも。

 

頭の中が空っぽだ。

 

そして、お腹の中も空っぽに。

 

ご飯だ。ご飯を食べに行こう。

 

身体も心もゆるゆるになり、ご飯処へ向かう。

 

今日の気分は魚だな。それも刺身。

 

メニューを見て迷ったが、


海鮮丼とだし巻き卵を注文した。


f:id:Kalafinawkh:20191123155319j:plain


海鮮丼。めっちゃうま。

 

ぶり、漬けマグロ、サーモンの3種のぶつ切り刺身が山掛ご飯にのっている。

 

小鉢に小分けにして、わさびを少しつけて、まずは漬けマグロからいただく。

 

うま〜。マグロがしっかり漬けられていて、ちょうどよいしょっぱさとくねっとした歯応え。ワサビも

 

合うし、やまかけとも合うし、だし醤油ともいい感じ。

 

続いて、ブリ。ぶりっとしてる。うま。歯応えがぶりっとして最高にうまい。

 

大好きなサーモン。こちらはワサビなしで。

 

うまいなあ。とろっとしたサーモン。こちらもごはん、だし醤油と絶妙にマッチしている。

 

この海鮮丼、サーモンが多めでうれしい。

 

うまいなあ。漬けマグロ、ぶり、サーモン、順番に変わりばんこに口の中へ掻き込む。

 

間にだしまきを挟む。

 

だし巻きも優しい味でうまい。しらすと大根おろしとよく合う。

 

ボリューミーだな。一人で食べるには。

 

なんとしあわせな時間。

 

全部がうまかった。

 

今日のご飯の選択も間違いなかった!

 

金曜日の1人健康ランド。めっちゃハマりそう。めっちゃ癒される。

 

人もそんなに多くないから落ち着くわ〜。

 

お腹いっぱい食べ、ゆっくりまったりし、またお風呂入ってもいいし。

 

トータル2400円くらいだった。これだけ癒されたら安いもんだ。

 

最高だなあ。月一くらい来てしまいそう。

緊張しない、委縮しない、平常心が大切。

今日の会社の会議。

結構の濃いメンバー、自分より役職が上の人たちに監査されるような会議だった。

今までの自分だったら、うまく返せるかなと緊張したり、何か話さなくちゃと勝手に委縮したり。

戦う前からそんなだから、持ってる実力の半分も出せなかった。

最近の僕は、割り切っている。

いい意味で自分に期待していない。

どうせ自分なんて未熟なんだし。

うまくいかなくて当然。

みんなに自分の不甲斐なさを気づいてほしい、とさえ思っている。

緊張しない、委縮しない。

そんなことしてもパフォーマンスを下げるだけだから。

何事も平常心で臨む。

そうすると不思議とうまくいったりする。

イジワルな質問にもうまく返すことができたり。

頭が働いて、興奮して攻撃してくる相手に対してうまくなだめることができたり。

対人関係でずっと悩んできたし、これからも悩むことが多いだろうと思う。

そんな時は、

「自分に期待しない」

「うまくいかなくて当たり前」

「うまくやろうとすればするほどうまくいかない」

ことを思い出し、何事も平常心で対処したいと思う。

自分の癒しのために「ボーっとする時間」が大切

今、ものすごくボーっとしている。

桐生のナイターSG(チャレンジカップ)開催中だけど、全く見ない。

ボートせずにボーっとしている。

今までだったら、空いている時間に何かしなくちゃと、溜まってるビデオ見たり、小説読んだり。

何かしら頭を使うことをしていた。

でも、今はボーっとしている。

目の前で宿題をする息子を、何となく見ながらボーっとしている。

僕には、こんなゆるゆるな時間が必要なんだろうなあ。

何も難しいことを考えない、落ち着いた時間。

宿題を一生懸命する息子を微笑ましく眺めながら、何も考えない時間。

競艇でSGやっていても、競艇のことを考えない。

その時に、本当にやりたいと心から思うことだけをやる。

今は、特別何かやりたいと強く思わない。

だからボーっとしている。

癒される、だれからも侵略されない、攻撃されない、癒しの時間。

ブログは、書きたいときに書く。

ジムには、走りたいときに行く。

本は、読みたいと思った時に読む。

〇〇しなければいけない。

そういうふうに自分のプライベート時間を縛らない。

自分にとって、「癒し」になる行動をしていこうと思う。

自分のために。

釣りバカ日誌の浜ちゃんのように人生を楽しめる人になりたい

昨日、BSテレビ東京で「釣りバカ日誌7」を放送していました。

たまたまチャンネルを合わせたので、懐かし~と思いながら、途中の30分程を見てました。

思ったのが、西田敏行さん演じる「浜崎伝助(浜ちゃん)」の生き方が超うらやまし~ということ。

とにかくお気楽な人で、趣味が「釣り」なんだけど、釣りをするためだけに生きていると言ってもいいくらい。

仕事中も頭の中は釣りの事ばかり。

普通の人は、普段の生活が面白くないので趣味で発散する。

浜ちゃんは、普段から底抜けに明るく、生活の中で面白くないことなんてないんじゃないか。

その上、大好きな趣味である釣りのことばかり考えている。

週末は、家族そっちのけで、スーさんと釣りばかりしている。

ストレスなんて皆無じゃないかなあ。

ちなみに、浜ちゃんは釣りばかりしていて、家族のことをあまりかまってませんが、奥さんのことは大好きで、子煩悩ではあります、念のため。

その奥さんが、美人で、理解があって、浜ちゃんのことが大好きで、これまたうらやましいのです。


僕も、あれだけ夢中になれる趣味があったらなあ、と思います。

仕事の事なんか忘れてしまうくらいに熱中できるもの。

若いころはそれが、「競艇」だったんだけど。

あの頃は、時間もお金も、全部自分の自由だったからなあ。

今、そこまで夢中になれるもの、お金も時間も注ぎ込めるもの、というものがない。

少し前なら「Kalafina」だったな。

Kalafinaライブ鑑賞旅行やBlu-rayやグッズなどにお金を使ってたな。

解散してしまった今、そこまでの楽しみがない。(Wakanaさんのことは大好きですが、それはまた別の記事に書きます)


オッサンになると、新たな趣味というのが難しい。

まず、新しいことに対する好奇心があまり持てなくなっている。

持続力もないし、集中力もない。


趣味って、やってみて、爽快感があって、やればやるほど上達を感じられて、知識が増えて、ストレスが溜まらず、飽きの来ないものがいいですよね。

そんな理想的な趣味、何かないかなあ。


今日も「迷色まくるの巡礼の日々」を読んでくださってありがとうございます。

こないだ記事に書いたような「ピアノコンサート鑑賞」なんかはいいかもしれないなあ。ピアノの音色に癒されるし、知的で大人な感じがするからね。

「品」と「恥じらい」のある女性に惹かれる僕は、これから「自分ファースト」で生きていく。

僕は、「品」と「恥じらい」のある女性が好きなことに最近気が付いた。

どんなに見た目がかわいくても、品のない女性は好きではない。

タイプでなくても、恥じらいのある女性にキュンとなる。

今まで深く考えたことがなかったが、どうやらそうみたい。

「好きな女性のタイプは?」と聞かれて、結構困ることが多かったが、「品と恥じらいのある女性」という言葉で集約できそうだ。

ちなみに年齢は関係ない。

現に、僕は今、60歳半ばであるが品と恥じらいのある女性に好意を持っている。

僕は既婚者であり、40半ばであるので、付き合いたいとかそういうのではなく、仲良くなりたい、お話ができれば十分である。


ここから話が大きく変わる。

今回、好きな女性のタイプについて深く考えてみたのだが、今までの僕は、あまり「自分」というものを深く掘り下げて考えることをしてこなかった。

理由としては、僕は今まで、「他人ファースト」の人間だったから。

場が和むのであれば、みんなが喜ぶのであれば、自分を隠し、自分を殺し、喜んで道化になった。

いつも人に合わせることを最優先にし、自分を抑え込んできた。

そうやって周りと、社会とうまく付き合ってきた(つもりだった)。

僕はいつも我慢していた。

そして、昨年、気持ちの糸が切れてしまったのだ。

うつ病になった。

他、様々な面で、嫁との考え方の相違が目に見えてくっきりして、関係も少しギクシャクして、自分の中で我慢が限界になった。

なので、嫁に対して、自分が我慢していたいろいろなことを伝えた。

嫁は思った通り怒った。もっと早く言えとも言った。

僕の主張は、思っていることが素直に言えたら、うつ病になんかなっていない。

「自分が我慢すれば平和」という考えは、周りの近しい人には理解されない。

これからは、周りに対して我慢することを、少しづつ辞めて行こうと思う。

少しは図々しく生きて行けるよう考えを少しずつ改めて行こうと思う。


そして、自分がどういう人間なのか?

どういうことに喜びを感じるのか?

どんなことに癒されるのか?

どんなことについて楽しいと思うのか?

今後の人生において何をやりたいのか?

自分の今世の使命とは?

今まであまり考えてこなかった、「自分」というものを知りたい。

これからは、自分の内面を掘り下げる作業をしていこうと思っている。

そういう時間をしっかりと確保したい。

これからは、「自分ファースト」で生きていく。

自分ファーストを貫きつつ、その上で、人の役に立てるように自分の力を使えたらと思っている。

ちょっと素敵な音楽会を観賞してきた。とても明るい気持ちになったよ。

f:id:Kalafinawkh:20191115222147j:image

 

今日は福井新聞1F小ホールにて「ちょっと素敵な音楽会」を鑑賞してきました。

今日はスペシャル公演

〜クラリネットとピアノで贈る〜

時代を彩る異国の響き

 

f:id:Kalafinawkh:20191115222243j:image

 

演奏は、

「クラリネット:豊永美恵さん」

「ピアノ:大宅さおりさん」

 

今回も大満足の内容でした。演奏は素敵だし、ケーキとコーヒーのブレイクタイムありで、たったの2500円。


とてもお勧めの音楽会です。


以下、音楽ど素人の僕の感想です。

 

・2人とも楽譜をめくる役の人を付けていないため、自分でめくるのだが、ピアノの大宅さんの楽譜めくりの勢いが激しい。めくるの失敗しないかな?と心配になる。めくれなかったらどうするんだろう?慣れているからそんな失敗なんてないのかな?

 

・ピアノの鍵盤をたたく指のタッチが柔らかい。全然力が入ってない。プロだから当たり前か。

 

・クラリネットの表現、演奏方法もいろいろあるんだな。うまく表現できないが、力を入れない、「ケタケタ」という感じの音や王道のクラリネットらしい音、そしてトランペットのような音も出る。

 

・2人の演奏は会話のよう。言葉を紡ぐように演奏のリレーをしたり、弦楽器の四重奏のように、弾く、止める、力強く弾く、止める。激しく弾く、止める。やさしく弾く、止める。2人の息がピッタリで、聴いていてすごく気持ちよかった。すごい連携だなあ。めっちゃ練習したんだろうなあ。それともプロだから当たり前の技術なのかな。

 

・圧巻だったのは大宅さんのピアノソロ「ラ・カンパネラ」。指の動きが速すぎる。どうなってるの?人間業とは思えない。右手の高音の「ピロピロピロピロピロピロピロピロ」。主旋律が右手と左手と入れ替わったり。すごい曲だなと思ったし、それを激しく弾き切った大宅さんもすごいと思った。もっともっと聴いていたかったな。

 

・2人のセッションもとても素敵でした。2人とも輝いていた。 本当に楽しそうに演奏して、とても笑顔で、キラキラ眩しかったな。

 

・出会って10年のお2人とのことでMCでもいろいろなお話を聞かせてくれた。ベルギーの「カリヨン」という鐘のお話とか、作曲家や曲のお話とか。とても楽しいお話でした。

 

・アンコールは、とても有名な曲だということで、大宅さんは教えてくれなかった。豊永さんの演奏が好きなのでこの曲を選んだとおっしゃってました。確かにとても素敵なクラリネットでした。ピアノとのハーモニーも素敵でした。何て言う曲だったのだろう。みなさん分かったのかな?

 

それにしても音楽家ってすごい。

 

大宅さんは、「音楽家は知らない音楽を知らせる使命がある」とおっしゃっていた。それもありますが、「人々の心を豊かにする、幸せな気持ちにさせる」という力がすごくあるなあと感じました。

 

生の音楽、生の演奏ってすごいパワーがある。

  

最近、落ち込み気味だった僕の気持ちが、今日の音楽を聴いたら吹っ切れたから。


とても楽しい気持ちになった。


Kalafinaがよく言っていたが、音楽の力ってほんとにすごいな。


帰りの車で、Kalafinaのライブ音源を 聴きながら帰ってさらに楽しい気持ちになった。


話が脱線するが、俺もあんな風に人を楽しい気持ちにさせたり、人に役に立ったりする仕事がしたい。


多少年収が下がっても、そのほうがやりがいがあるし、人間らしいと思う。


好きなことや自分が突き詰めたいことに自分の力を集中して、自分の力にし、


その力を知識を必要としている人、困っている人に対して、助けることができたら、力になることができたら。


そして、その活動により僕の家族がなんとか生活できるだけの収入を得られたら、どんなに素敵なことだろう。


いつか、そんなふうにして仕事ができるようになったらいいな。


でも、サラリーマンでいる間は難しいな。


今は、どうでもいい仕事、無駄だと思う社長の指示、上司の立場を守るためだけの雑用、親会社からの無理難題。。。


自分にとってどうでもいい仕事で1日が埋め尽くされている。


脱サラする人の気持ちが、最近よくわかる。


話が大きくズレてしまったが。


なんだかいろいろ考えるきっかけになったし、元気と力をもらった素敵な演奏会だったな。

 

 

とここで終わるつもりだったのだけれど以下余談。

 

僕がこの福井新聞の「ちょっと素敵な音楽会」を鑑賞するのは3回目。


ピアノの音色が好きなので、鑑賞するのはピアノの演奏がある時だ。


今回のピアノとクラリネットとのセッションを鑑賞しようと思った大きな理由は、7月にハーモニーホールふくい」で行なわれた「若い芽コンサート」を鑑賞したときに、クラリネットの演奏を初めて聴いて、「クラリネットの音色もいいな」と思ったから。

 

そして、その演奏をした高校生の女の子が、ご家族と聴きに来ていたのを見かけた。


僕は7月のその演奏会にて、生まれて初めてクラリネットのソロ演奏を聴いたんだ。


その演奏はすごく素敵だった。体全体を使って一生懸命演奏して。


今日の音楽会に来たのも、その時聴いたクラリネットの音色が気に入ったから。


「7月の演奏、とても素敵でした。今日ここに来たのもあなたの演奏でクラリネットの素敵さを知れたからです。ありがとう。いつか、この音楽会で演奏してください」


妄想の中で、その女の子にお礼と激励の言葉を言ったよ。


40過ぎの知らないオッサンにいきなり話しかけられたら「事案」になってしまうからね。

 

頑張ってほしいな。陰ながらオジサンは応援してますよ。 

 

負の思考への誘いは一瞬

ずっと楽しいことをしていたのに。

温泉に入ってリラックスした状態なのに。

ふっと負の思考が顔を出す。

イヤな考え、マイナスな感情が、芋づる式に溢れ出す。

止まらない負の連鎖、悪い方へ悪い方へ考えがなだれ込む。

起こってもない想像上のマイナスな出来事が頭に浮かび、勝手にイライラし、不安になり、怒りが止まらない。

もう、疲れてしまうよ。

何なんでしょうかね、この現象。

満たされてないんだろうな、現実に。

他人に期待しすぎなんだろうな。

もっと自由に行きたい。

自分を優先に、自分が楽しく、今を大事に。

ブログに楽しいことを書けるように生き方を心掛けたいと思う。