迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

言うべきことを言わずに我慢してしまう僕は、限界を越えると爆発してしまう。

嫌なことをされたり言われたりしても、自分が我慢すれば波風が立たないと思って、我慢するクセがついている。

自分が笑い者になって場が和むなら、喜んで笑い者になる。

自虐ネタで笑いを取る。

相手を傷つけるのが嫌なので、言いたいことも我慢する。

本当は、相手を傷つけるのが嫌なのではなくて、言うことによって自分が傷つくのが嫌なだけなのに。


本当は嫌なのに、顔で笑って心で泣いている。

嫌なことを相手に伝えず我慢している。

我慢して、我慢して、我慢して、我慢して。。


そして、いつか僕は爆発するのである。

激昂するか、相手をシカトするようになるか。

どちらにしても、その後は絶縁状態に。

そうやって、離れていった友人、知人が何人いることか。

相手からしたら、僕は変わった奴だろうか。

昨日までニコニコしていたのに、急に態度が豹変するのだから。


これからは、嫌なことは早めに相手に伝えよう。

仲の良い人との関係が取り返しのつかなくなる前に。


思ったことを、その場で相手に言える人がうらやましいです。

現実の不満足を妄想で満たしている僕。

生きていると、思い通りにならないことが多い。

仕事、同僚、家庭、友人、親、兄弟、趣味、時間、様々なスキル、、

何を得て、何を諦めるか。

何に注力し、何に目をつぶるか。

何を気にして何を気にしないか。

自分の時間には限りがある。

持っている能力は大したことない。

得手不得手もあれば、努力にも限界がある。

身体は1つしかない。


会社の先輩が、

「1度しかない人生なんだから、楽しまなきゃ損だぞ」

と言い、世間体なんぞ全く気にせずに、奥さん以外の女性と遊んでいる。

僕から見たらとても突き抜けていて、ある意味うらやましい。

普段の会話でも、他人のことを気にせずに、しゃべりたいことをしゃべり、また他人を否定している。

相手のリアクションはお構い無しでしゃべりまくる。

味方も少ないが、本人は人生を楽しんでいるようだ。


そんなことはとうていできない僕は、妄想の世界で楽しんでいる。

もしも、みんなが憧れるマドンナと、自分だけが仲良くなれたら?

もしも、独立して大成功をおさめ、何不自由なく暮らせたら?

現状に満足していないから、妄想の世界で欲求を満たしている。


幸せなんて心の持ちよう次第です。

他人と比べても辛くなるだけです。

ほんとうは、毎日、ご飯が食べれて、家族の笑顔があるだけで幸せなはずなのに。


人間は欲深い。

僕もそうだ。

現実と妄想の狭間で心が揺れている。

前向きな気持ちを継続するために。「今週のよかったこと」を書いてみた。

うつ病がひどかった時は、世の中全てが敵に思えました。

他人事の何気ない言葉や仕草だけで、「俺、嫌われてる」と感じてしまい、勝手に落ち込んだものです。

その時に、人に薦められてやっていたのが、「安心したこと、満足したこと、感謝したこと」などを毎日、紙に書き出すことです。

これを毎日続けていたら、

「自分はそこまで嫌われていない、勘違いや思い過ごしなんだ」

と、気付くことができ、前向きな気持ちになれました。

今は、落ち込んでいませんが、今日は久しぶりに、最近の「よかったこと」について、書き留めたいと思います。


・将来、起業するのが夢だと話したら、おばちゃん2人が「僕の下で働いてくれる」と言ってくれた

・1人はいつも僕の悩みを聞いてくれる親くらいの年の人。話していてとても楽しいし、優しいし、僕の味方をしてくれるので、とても居心地がよい。だから、とても嬉しかった。

・もう1人は、昔からの知り合い。こちらの方は、僕のことをイジッてきたり、また厳しい言葉で叱咤激励をしてくれたりする人。「お茶 '飲み' 係」として雇われてもいいそうです。こういう冗談を気軽に言い合えるし、信頼できる人なので、こちらもとても嬉しかった。

・社長や取締役のいる会議でのプレゼンにて、ある部署からのお怒りクレーム(いちゃもん)に対して、うまく切り返すことができたこと

・この会議後、普段話したことのない先輩社員に「大変だな」と声をかけてもらえたこと。この人には絶対嫌われてると思ってたから、嬉しかったし、ビックリした。

・同様に他の課の課長にも同情していただいた

・同級生の女子と、結構長めにおしゃべりできたこと。周りの目もあり、普段は中々話しかけられないので嬉しかった(それも気にし過ぎなんだけどね)

・うつ病のきっかけになったトラブルの相手から、優しく声をかけられたこと(真意は不明だが、僕はプラスに受け取り、心は軽くなった)


といろいろいいことがありました。

仲の良い人からは応援の気持ち、言葉をいただけた。

仲の悪いと思っていた人からは、「自分の思い過ごしだったのかも」と思えるような言葉をかけていただけた。

自分の気持ちの持ちようで、気分は上がったり沈んだりします。

うつ病の時には、人としゃべる機会も減りますし、どうしても考え方がマイナスな方向へ行きがちです。

「よかったこと」を書き出すことで、気持ちを前向きに持っていく、維持することができると思います。

よかったら試してみてください。

ゴリパラ見聞録♯138は神回だった。番組の魅力について書いてみた。

ゴリパラ見聞録、面白いですよね。

僕は、CSで1年ほど遅れてやっているのを見ています。

福岡の皆さんはリアルタイムで見られてうらやましいです。

♯138は腹がよじれるほど面白かった。

以下に、今回の面白ポイントを記載しておきます。


・阿部ちゃんがプロデューサーに昇格した。3人のペコペコっぷりときたら。

・斉藤による日奈久いじり。

・斎藤の失言の数々(かなりヒドイ)

・一献のグダグタっぷり

・矢野ぺぺ、自分の意見がなんなのか分からない
(めっちゃ共感できる)

・熊本フォレストパーク

・ゴリけんによる高所恐怖症トミさんイビり

・そのゴリけんの高所でのビビりっぷりと逃げっぷり

・パティーン


この番組の魅力は、3人の芸人のリアル・生きていく様を、ありのままに見られること。

妻が如何に怖いかとか、子供に嫌われないか?など、会話の内容が、同年代の友達と話してる感じなので、一緒に旅して、お酒を飲んでいる感じで楽しめます。

特に共感できるのが、怖い嫁との接し方。

斎藤の、妻との異常な関係性が泣けます。

まだ、うちの嫁なんて可愛らしいもんだと思えますよ。

3人の、奥さんへのアピールや媚び方なんかもめっちゃ共感できます。

矢野ペペの奥さんも鬼嫁への階段を上がっている?

今後、楽しみです。


生活レベルが僕たち庶民レベルで親近感が湧きます。

財布の中に千円しか入ってなかったり、3万円欲しいと叫んでみたり。


魅力は伝えきれませんが、笑って泣けて共感できる「ゴリパラ見聞録」。

見たことない方は1度見てみてください。

オススメですよ。

何気ない日々の生活や心情などを記事にしてくれるブロガーさん達。何故かいつも読んでしまいます。

いろいろなはてなブロガーさん達が、日々起こったこと、思っていることなどを日記のように記載していますね。

とても楽しく読ませていただいています。

その中でも、僕が気になって仕方ない方が3名いらっしゃいます。

この3名は、ほぼ毎日ブログを更新しています。

今回は簡単な内容の紹介と、僕が面白いと思うポイントを記載したいと思います。(名前は伏せておきます)


1人目 〇〇くん
こちらの方は、現在、事情により無職のようです。

日々の生活を日記風に記載してくださいます。

内容は、朝の散歩の様子だったり、家庭菜園のお話だったり、家族で遊びに行った話だったり、散髪に行った話だったり。

変わらない日々の生活の中で、少しだけ変化があったことなどを、記載してくださいます。

あまり変わったことは起こりませんが、何故か不思議と毎日読んでしまいます。


2人目 暴れ〇〇
こちらの方は現在休職中だそうです。

仕事中の友人にいたずら電話をかけてみたり、〇〇味のカレーを作ることを試みたり。

楽しそうな日々の生活を赤裸々に記載してくれます。

メンタルのため休職中のはずなのですが、ブログを見る限り、とても病んでいるとは思えません。

なお、相当時間をかけてブログを書いているようですが、☆の数を見るとアクセス数は多くないようです。

面白いのでもっとアクセスがあってもよいと思いますが、本人はひっそりとやりたいのかもしれません。


3人目 〇〇〇
某アニメのキャラクターを名前としてらっしゃいます。

持病を患いながら、婚活を頑張っている様子を記載しています。

出来事を直接的に書くのではなく、少し詩的に記載してくださいます。

この方のブログを読んでいると、昔の自分と重なります。

すごく真面目な方なので少し心配ですが、いつも応援しています。



ここから、脱線して僕の話になります。

僕も真面目でした。

ですが、彼女が中々できない。

いろいろ失敗を重ね、心がすさんだこともあり、敢えて不真面目をよそおうようになりました。

不真面目な男の方が女性受けが良いと感じたからです。

以下は僕の経験です。

・かわいい娘と付き合いたいな。

・タイプの娘じゃないから、自分から一生懸命アプローチすることもないな。

・恋愛に不器用で、今まで何回もチャンスを逃してきた。

・あの時、もう少し勇気を出して入れば今頃は、、、

・あの時、あの娘は自分に好意を抱いてくれていたんだ、なぜ気付かなかったんだろう。

・あの時、あの娘と付き合っていれば。


若いころは理想が高く、好意を持ってくれる娘でも
タイプでなければ付き合うことはなかった。
(本当はただ自分に自信がなく、臆病だっただけ)

そんな経験値の低い僕が、いざタイプの娘と相対して、相手を楽しませる会話や行動ができるわけもなく。

なので、タイプの娘に対して頑張ってアプローチしても、鳴かず飛ばずの空回り。

相手の娘から見たらさぞかし滑稽な奴、もしくは迷惑な奴だったでしょうね。


僕は恋愛経験が多くなく、女性と話すのが苦手。

そんなコンプレックスが、さらに女性を寄せ付けない。

そんな負のスパイラルから、いつ抜け出せるんだろう。

ある時吹っ切れました、その時のこと。

RPGで例えます。適当ではありませんが。

自分の保有の装備や経験値で勝負になりそうな敵を選んで戦闘を挑む。(強そうな敵とは敢えて戦わない)

勝負の結果、倒せなくても経験値は得られる。

もし、倒せたら大きな経験値を得られレベルアップできるし、武器も手に入る。

ちなみに僕の場合は、勝ったり負けたり戦闘を重ね、経験値を上げ、武器を増やしました。

その結果、ついに「嫁」というボスを倒すことができたのです。

そんな嫁は、今ではいろんな意味で、本当の「モンスター」と化しています。(泣)

これは余談でしたね。

そんな感じです。


経験値がなくても、強い武器がなくても「強いボス」を倒せるかもしれません。

その場合は、相当の情熱とくじけない勇気と大きな運とタイミングが必要でしょうね。


最近、モテない友人に彼女ができました。

長いこと彼女はいなかったはずです。

女性が困っている事柄に対し、真摯に相談に乗っていたら、いつの間にか付き合うことになったそう。

彼女の方に聞いたら、タイプじゃないし、オジサンだし、当初は付き合うつもりは全然なかったそう。

こんなパターンもあるのですね。

書いているうちに、ブロガーさんの話から大きく脱線してしまいました。

思ったことを書いてしまいました。


話がまとまりませんが、強引に結論のようなことを書きます。


『楽しませてくれるブロガーさん達に感謝しつつ、僕もそんなブログが書けたらいいなと思います』

自分の過去のブログ記事を読み返したら元気をもらえた。

調子が悪く、視野が狭くなっている今、元気な時に心掛けていたこと、注意していたことなど忘れてしまっている。

調子のよいときに、僕がどのように調子を取り戻したか。

過去のブログには書いてある。

いや~参考になるなあ。

書いた内容を忘れているから新鮮。

元気を取り戻す方法については、自分向けに書かれているものなので、自分にとってとてもためになる。

それ以外の記事についても、楽しかったことや読んだ本の感想とか、楽しい気分を思い出せました。

たまには自分のブログを読み返してみると楽しいですね。

オススメですよ。

また、未来の自分のためにも、ブログを継続的に書いていこうと、改めて思いました。

沈んでいた気持ちがスッキリ晴れた。素敵な女性とおしゃべりできたから。僕はなんて単純な奴なんだ。

タイトルの通りです。

最近、かなり気分的に落ち込んでました。

人の目を気にしなくなったはずの僕でしたが、いつの間にか人の目線が気になっていたり。

また、資格の勉強に時間を割きすぎて、ストレスが溜まっていたのかな。

マイナス思考のループに嵌まっていました。


そんな僕でしたが、今日、会社で「素敵だな」といつも思っていた女性とおしゃべりする機会がありました。

一緒に仕事をしたので、二人だけで結構長めにしゃべりました。

とても話しやすく聞き上手で、こちらの話を引き出すのがうまい。

自分が話上手だと勘違いしてしまうほど。

そして、綺麗で笑顔が素敵で。

とても楽しくて幸せな時間でした。

落ち込んでいた気持ちがどこかへ行ってしまった。

単純な奴ですね。

それとも、落ち込み度がそこまでではなかったということかな。



うつ病になって以降、僕は会社で、仕事以外のことはほとんど話さないようにしている。

余計なトラブルを起こしたくないから。

今日実感したのは、やっぱり人と話すってのは大事なんだな、ってこと。

今日はたまたま綺麗な女性でしたが、男性に対しても、何気ないことを話したり、自分のことを気にかけてくれたりすると、心が救われる。

これからは人と話す機会を作っていった方がよいのかな?

でも、会わない人に一生懸命合わせて話すのはとても疲れるし、トラブルの元なんだよなあ。

自分の話したい相手とだけおしゃべりできたらいいのに。

器用な人間ではないので悩ましいです。