迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

ボートレース常滑に行ったが、全く当たらない。仕方がないので、「やきもの散歩道」で常滑焼巡りをした。

はるばる4時間かけて、ボートレースとこなめに遊びに行った。

競艇歴24年にして、赴くのは4、5回目だと思う。

残念ながら、1M側のスタンドが改装中だった。

1M側で見たかったな。


まずは、名物どて丼をいただく。

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YouTubeで、ういちさんが、「もつ煮です」と言っていた。

僕はもつ煮を食べないのでもつ煮かどうか分からないが、お肉が柔らかくて、甘くて、美味しかった。

並で450円。



母娘で店をやっているのだろうか。

おふたりとも笑顔が素敵でお綺麗な方でした。


一人舟の巡礼ということで。

名古屋城@マークシート。

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マークシートを加工して作ってあります。

すごいです。

誰が何時間かけて作ったのだろう⁉️

そして何のために?


隣に笹川会長の大きな常滑焼のお皿もありました。

場所がイマイチなのか、立ち止まって見る人は誰もいません。

ういちさんの言う通り、重すぎて動かせないのでしょう。


大きな招き猫もありました。

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トコタンではありません。


余談ですが、トコタンは常滑市のマスコットキャラクターのようです。

市のキャラが競艇場のマスコットを兼ねるのは不思議な気がします。


舟券はいつものごとく全く当たる気配がありません。

巨大な招き猫パワーに、僕はあやかることができませんでした。

何のために、1人で常滑まで来たのだろう?

舟券が当たらないととても空しくなってくる。

しかし、舟券が当たらないことは想定済み。

予定通り?競艇場の近くを散歩することにしました。

「やきもの散歩道」という常滑焼巡りができるスポットがあるらしいことは、事前にリサーチ済み。


競艇場のインフォメーションで、方向や距離など聞こうと思ったが、おばちゃんたちは楽しそうにおしゃべり中。

方向音痴な僕は、道を聞きたかった。

しかし、コミュ障の僕は、おしゃべりの邪魔をする勇気もない。

仕方なく競艇場KARA出て、おそらくこっちだろうと、なんとなく歩き始めた。

歩いて5分ほどで、「やきもの散歩道」の看板を発見。

珍しく方向があっていた。

今日はツイている?


やきもの散歩道は思ったよりも楽しかった。

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小学校の社会科見学のよう。

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尾道のように丘の上に街があり、街の中に陶芸工房がたくさんある。

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丘を登り細い路地を巡り。

道端の陶芸のお店を覗き、手頃な湯飲みを手に取ってみる。

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陶芸に興味はない、が、なかなか楽しいぞ。

映画化「20世紀少年」のロケ地にもなったそう。

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昭和の雰囲気が残っている。

「散歩道」として、とても楽しめます。

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カフェも点在してます。

勇気のない僕は、1人でカフェに入れず。

しきりに団子を薦めてくるおばちゃんのお店で、抹茶ソフトを購入。

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これが以外に、普通以上に美味しかった。

こだわりの抹茶を使用してる?


小高い場所に常滑市内を半望(一望には満たない)できる休憩所があった。

市内を眺める。

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するとボートのエンジン音が聞こえてきた。

体が疼く。

戻らなきゃ。

やきもの散歩道で元気とパワーをもらい、気持ち的に復活!

今からなら、10Rに間に合う。

11Rから参加しよう。


しかし、競艇場に戻るも、やはり舟券は当たらず。

11R。

高橋勲のイン戦。

前回のインで2着になっていて不安なインと読む。

地元で活きのいい若手「野中一平」のカドから買う。

しかし不発、しっかりと高橋勲が逃げた。
(翌日の優勝戦もイン逃げで優勝した)


12R。

今度は「藤生雄人」のイン戦。

これは堅いとインから買う。

しかし、今度はカドの伊藤啓三がスタート一発まくりきり。


ふ~。

カドから買えばインが来て、

インから買えばカドが来る。

なんたるヘル。

いつもと変わらぬ平常運転の僕でした。


常滑焼の湯呑みを買いました。素敵でしょ。

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舟券は当たらなかったけど、やきもの散歩道は楽しかった。おすすめスポットです。

陶芸体験もやっているようなので、今度は家族をつれて行こうかと思う。

競艇場でイライラした際には、気晴らしに「やきもの散歩道」に遊びに行ってはいかがでしょうか。