迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

1日1000文字15分で

これも修行のうち

これも修行のうち という本を今日は読みました。

僕は、自己啓発本のようなものはなるべく購入しないようにしている。

どの本もいいこと言っているようなのだが、自分に合わないものも多いことと、

購入して読んだ直後は、ためになった気がするのだが、しばらくすると忘れてしまうこと。

または、不安に対処する方法が書いてあったも、前段の不安をおある文章の方が自分に重荷となってしまうこと。

要は、購入しても自分のものにならないことが多いから。

ただでさえ、インプットする情報が世の中に溢れすぎている世の中で。

これ以上の情報は負担になってしまうから。

でも、この「これも修行のうち」という本。

なんとなく本屋で手に取ってしまった。

装丁が空色で気になったことと。

ぱらぱらとページをめくったら、自分の中に文章がスッと入ってきたこと。

気が付いたら購入してました。

購入直後に、さらさらと流し読みをしたけれど、とてもいいことが書いてある。

試したいことがてんこ盛り、自分に合いそうだと感じてました。

今日、ようやくまとめる時間ができたので、図書館で読書ノートにまとめました。

いろいろ書きたいことはあるけれど。

ここに書ききれないほど、読書ノートが埋まりました。

お坊さんが仏教の教えを交えて、不満や怒りへの対処法を分かりやすく説明してくれた実践本です。

現代人は、いろいろな情報に「反応しすぎ」とのこと。

心の容量は決まっているので、

本当に自分が大切だと思うことに心を使いましょう。

知らなくていい情報には近づかないこと。

妄想は妄想に過ぎず、現実ではないこと。

妄想で心を消費せず、自分のやりたいことに集中しましょう。

心はニュートラルに保ちましょう。

気分は上がりすぎても疲れてしまうこと。

気分が落ちたら、目を閉じ、五感、特に触覚、聴覚に集中しましょう。

などなど。

僕がかじったマインドフルネスにも通じることが多々。

見方は違えど、仏教、ブッダの教えもマインドフルネスも通じることがありますね。

今日は、読書ノートにまとめただけ。

これから、読書ノートを読み返し、自分の考えを書き込んで。

この考え方が自分のものになるまで。

自分のものになってからも。

繰り返し、繰り返し。

見て書いて人に伝えて。

自分の血肉としていきたい。

今、この現状は修行だと思って。

生きてるだけでいいんだよ。

お時間になりましたので、今日はこの辺で。