迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

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母校の大学へ行ったら学生時代が懐かしくなった。あの頃に戻って青春を取り戻したい。

福井はようやく梅雨明けしました。

うだるような暑さの福井の夏がやって来た。

そんな中、所用で出身大学に行きました。

まずは学食で昼食を取った。

キレイなカフェテリアのように改装されてました。

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610円。学生向けということでボリューム満点、栄養も満点な定食だった。

夏休み期間だが、そこそこ学生が食事したりグループでしゃべっていた。

福井弁と東海弁で会話をする女子学生の会話が耳に入る。

大学って違う地方の人と知り合いになれるというのも魅力だったな。

方言とか名物とか文化とかの違いをお互いに披露したなあ。

そんな生まれの違いを知れるのが面白かったのを思い出した。


そんなことを考えていたら、自分も成長したなあ、遠いところまで来たなあっと思った。


過去を振り返って。

僕は中学高校時代は暗黒時代で友達がいませんでした。

このままでは一生暗いままだ。

大学に行って環境が変わったら生まれ変わるんだ!

彼女はともかく、まずは友達を作らないと!

ということで、大学に入学してから、冗談抜きで「必死=死ぬ覚悟」で友達を作りに行きました。


といっても、当時の僕は、引きこもり一歩手前のコミュ障野郎だったので、似たような男子に狙いを定めて話しかけるのが精一杯でしたが。

浪人時代も含め、7年間まともに人と話してなかったので、しゃべるスキルも話題もなかった。

流行っているマンガやドラマなど、一生懸命勉強して話しかけてたなあ。

とにかく社会=大学に適合するのに必死でした。

そしたら、何とか少ないながらも友達はできました。

安心しましたねえ。

同然、彼女は出来ませんでした。

当時の自分には無理すぎましたねえ。


今日、大学内で、男女学生が楽しそうに話しているのを見て思った。

「あの頃、恋愛したかったなあ」

フラれてもいい。

恥は一時のもの。

ガンガンアタックして彼女作って、青春を謳歌したい。

過去に戻れるのならあの頃の自分に言ってやりたい。

時間のあるのは今のうちだけだぞ。

いっぱい遊んで、たくさん恋して、そして小説をを読みまくれ!


学生の皆さんが羨ましいなというお話でした。

学生の皆さん、青春を楽しんでくださいね。