趣味ブロガーのみなさん。
ブログネタに困っていませんか?
そんな方は、自分が『ワクワクすること』を書きましょう。
逆に、書きたいことが多すぎて困っている方はいませんか?
そんな方は、自分なりの採用基準・優先順位を設けましょう。
今回は、「ネタ出しの方法」や「ネタの採用基準・優先順位」について僕の考えを公開したいと思います。
みなさん、参考にしてくださいね。
僕が現在書きたいネタ
僕には書きたいネタがたくさんあります。
たとえば、
・競艇の魅力の数々
・競艇場の巡礼
・Kalafinaの魅力の数々
・読書の書評
・映画の感想
・車試乗・契約
・金曜日の夜を楽しむ
・福井のいいところ
・ランニングの魅力と記録
・ピアノコンサートの感想
・ラーメン屋めぐり
・ブログに関する数々
・うつ病との付き合い方
・自分の暗い過去と克服の過程
・自分の持病の数々と対策方法
・元気の取り戻し方
などなど。こんな感じでネタには困っていません。
書く時間を確保できなくて困っています。
ネタ出しの段階では、「需要があるか?」とか、「読まれる記事になるか?」は考えないようにしています。
ネタ出しの方法
うつ病になるまで人生を楽しめていなかった僕。
うつ病から回復するため、これからは『人生を楽しもう』と思い『自分がワクワクすること』を優先して生きることに。
ブログには、その『ワクワク体験』を書こうと思っています。
僕のネタ出しの方法は、
『ワクワクすること』
を、
『意識的に体験する』
これだけです。
まずはネタ出しのために、たくさんの『ワクワクすること』を体験しましょう。
「ブログを書くこと」によって得られる「プラスの効果」
「ネタの採用基準・優先順位」のお話の前に。
ブログを書くことによって、よって得られる「プラスの効果」について記載します。
1 ワクワク体験ができて幸せ
ブログネタ収集のためにも、『ワクワク体験をしよう』という気持ちになれます。
2 人に話すことができて幸せ。
たとえ話し相手がいなくても、ブログに書くことで人に伝えることができます。
3 読み返して幸せ再確認。
「体験して終わり」ではなく「記録」に残ります。
4 創造力が向上して幸せ。
伝えるために書くことで考えが整理されます。記憶にも残りやすい。その過程で新たな気付きが生まれることも。
5 反応・共感されると超嬉しい!クセになる気持ちよさで幸せ。
自分が楽しんでいる記事には、ブロガーのみなさんから、はてなスター、コメント、ブクマなどがもらえることが多いです。
『ワクワクすること』を『体験しブログに書く』
なんて幸せばかりなんでしょう。1粒で5度おいしい!
その上、アフィリエイト収入が発生するかも?!しれません。
いいことずくめなので、意識的に『ワクワクすること』を『体験しブログを書きまくり』ましょう。
ネタの取捨選択
さて、ブログネタに困らなくなったあなた。
今度は、時間がないことに困るでしょう。
何から書けばよいのやら。
楽しかったことから?読まれそうな記事から?
好きなように書けばよいのですが、どのネタから書けばよいか迷ってしまいますよね。
好きなことを書きたいけど、どうせなら皆さんに読まれる記事を書きたい。
『書きたいネタ』と『読まれるネタ』にはズレがあります。
時間のある人は、全ての『ワクワク体験』を記事にすることができると思います。
しかし、忙しい方はむずかしいでしょう。
なので、多くの『ワクワク体験』からブログ記事にするネタを『取捨選択』する必要があります。
あなたは「書きたい人」なのか「読んでもらいたい人」なのか。
そのネタは「書きたいネタ」のか「読んでもらいたいネタ」なのか。
人によって、またネタによって、その他様々な要因で優先順位は変わります。
なので、『採用基準・優先順位』を付けないと、どのネタから書けばよいのか迷ってしまうのです。
『ネタの採用基準と優先順位』の決定方法
ものごとはバランスが大事。
書きたいし読まれたい。
僕の『ネタの採用基準と優先順位』の決定方法を紹介します。
4つの指標
『ワクワク体験』について、採用基準・優先順位を考えるために、下記の4つの指標について、点数(3・2・1点)を付けていきます。
①自分の好き度
②読者の興味
③市場規模
④あなただけの体験か
①自分の好き度
3点・・・書きたい
2点・・・書いてもいい
1点・・・書きたくない
ワクワク体験なので、ほとんどが3点だと思います。
②読者の興味 と ③市場規模
②読者の興味
3点・・・読みたい
2点・・・読んでもいい
1点・・・興味なし
③市場規模
3点・・・大多数
2点・・・中程度
1点・・・小程度
まず、『読者』の定義です。
ここで言う『読者』とは、『あなたがそのネタを読ませたい人』になります。
例を挙げます。
僕は、女性ヴォーカルユニット「Kalafina」の大ファンです。
そして、残念ながら「Kalafina」は世間にあまり知られていません。
「Kalafina」の記事を書くにあたり、
A)『読者』を『Kalafinaファン』と設定します。
この場合、『②読者の興味』は、3点(読みたい)であり、『③市場規模』は1点(小程度)でしょう。
B)『読者』を『Kalafinaファン以外』と設定します。
この場合、『②読者の興味』は、1点(興味なし)であり、『③市場規模』は3点(大多数)でしょう。
よくて、『②読者の興味』は、2点(読んでもいい)であり、『③市場規模』は3点(大多数)。
『キモ』は、あなたがその記事を読ませたい『対象者』をはっきりと設定することです。
当然ながら、その設定により『記事の内容』も変わってくるからです。
④あなただけの体験か
3点・・・オンリーワン体験
2点・・・頑張れば体験可能
1点・・・誰でも体験していること
めずらしい体験は読者の目を引き付けます。
『星野源』の『新曲の感想』は、誰でも聞けますので1点ですし、
2016年に開催された「富山県富岩運河環水公園」における「 Kalafina フリー野外ライブ観戦記」は人類で300人ほどしか体験していないため間違いなく3点となります。
4つの指標を掛け算します
①自分の好き度
②読者の興味
③市場規模
④あなただけの体験か
①×②×③×④の合計点数で採用基準・優先順位を判断します。
例えば
A)今書いているこの記事は、27点(3×3×3×1)です。
①自分の好き度・・・3点(書きたい)
②読者の興味・・・3点(読みたい)
※対象設定は「ブログ初心者」とする。一般的にブログネタは読まれる傾向にあります。
③市場規模・・・3点(大多数)
④あなただけの体験か・・・1点(誰でも体験可)
B)僕が本日見た映画「7つの会議」の感想ネタは、18点(3×2×3×1)です。
①自分の好き度・・・3点(書きたい)
②読者の興味・・・2点(読んでもいい)
※対象設定は、「映画を見た人」とする。
③市場規模・・・3点(大多数)
④あなただけの体験か・・・1点(誰でも体験可)
僕は、なるべく「20点以上のネタ」を記事にするように心掛けています。
なので、B)「7つの会議」鑑賞レビューは「18点」で不採用となり、「27点」で採用された 「A)」この記事を書いています。
なお、ネタが複数ある場合には、合計点数の高い順に優先順位を付け書いていくことになります。
『読者』の設定次第で『市場規模』は変化します。
『オンリーワン体験』は、内容により、そもそも読者の興味を引かない可能性も。
『読者』の設定と『市場規模』、『あなただけの体験』のバランスが重要。
合計得点の高い記事がより多くの人にアクセスされる記事になるのです。
まとめ
当初、僕の「趣味の記事」は読まれませんでした。
読まれないと、ブログを書くモチベーションは下がってきます。
なんとか記事を読んでもらいたいと、ブログ初心者なりに、考えた方法です。
『ワクワク体験』を
『意識的に体験』し
『優先順位を付け』て
『ブログを書く』。
ブログネタには困りませんし、ワクワク体験で幸せになれ、読まれる記事を書くことができる。
楽しく趣味ブログを続けられること間違いなしです。
さいごに
時間がないからといって睡眠時間を削ってブログを書くこと。
『ワクワクすること』『やりたいこと』を削ってまでブログを書くのはやめた方が良いです。
『ブログ疲れ』を起こしてしまいますので。
みなさんには、末長く趣味ブログを更新していただきたい。
僕は、みなさんの『ワクワク体験』を読みたいから、この記事を書いてみました。
無理せず楽しくブログと付き合ってくださいね。