3週間ほど前から会陰部に違和感と軽い鈍痛があり、先日泌尿器科を受診しました。
結果、前立腺炎と診断されました。
前立腺炎とは
前立腺という尿道を取り囲む組織が炎症する病気。炎症による痛みや尿路を刺激される症状、会陰部のあたりの痛みなどを伴います。
デスクワーク中心の人や長時間のドライバーなどによく見られます。
それは同じ姿勢を長時間取るため、骨盤内の血流悪化により、陰陰部等の痛みを引き起こします。
僕の場合は、会社でのデスクワーク時間が増えたこと。
加えてブログを書く時間が増えたためさらに座り時間が多かったことが原因でしょう。
たしかに会陰部が刺激されている感はありました。
症状
尿路の刺激症状には、頻尿や突発の我慢できない尿意、尿の出がよくない、残尿感などがあります。
会陰部とは
僕は読めませんでした。「えいんぶ」と読みます。陰部から肛門のあたりです。
医者の診断結果
・会陰部が圧迫されていることにより炎症を起こしているのではないか。
・治りにくい病気です。
・薬の効きに個人差がある。人によっては「漢方薬」がバッチリ効く人もいる。
漢方にするかとも言われましたが、とりあえず一般的な薬「セルニルトン」を3週間処方されました。
朝昼晩2錠ずつ服用し様子を見ましょうとのことです。治療は長期に渡ることが多いそうです。嫌だなあ。
医師からのアドバイス
①飲酒を控える
②座り過ぎないようにする
③辛いものなど刺激物を控える
僕は酒が飲めないので①は問題ありません。
②については、仕事はデスクワーク中心ですし、ブログを書く際の姿勢にも注意が必要です。
③については我慢します。
僕は甘いものが大好きなので、先生に「ちなみに甘いものは食べてもよろしいでしょうか?」と質問しました。
結果、甘いものはOKということでひと安心です。
これからの行動
会社
50分デスクワークしたら10分歩くようにします。
適度に歩いた方が気分転換にもなり思考も整理されるため、次の50分間も集中力が上がるような気がします。
ただ、上司の目が気になりますが。
10分歩くと約1000歩なので、1日8000歩を目標に歩くようにします。
家
食事の時以外はなるべく座らないようにします。このブログ記事も立って書いています。
自分の部屋に起立状態でPCができる環境を簡易的に作りました。
まとめ
男性機能付近に違和感があったので不安でした。症状が明確になったのは良かったです。
要因が分かった以上、症状が良くなるように。行動や食べ物に気を付けたい。
長期に渡ったとしても完治を目指して頑張ります。
みなさんも、会陰部に痛みや不快感がある方は泌尿器科の受診をおすすめします。